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伊藤忠商事 が 残業廃止、早朝勤務 に割増金

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NHKの「経済ドキュメント“決断”」にて、 - 残業禁止〜伊藤忠商事・岡藤正広社長 -がテーマとして放送されていました。

岡藤社長に変わって、これまでのフレックス制度を廃止し、20時以降の残業を原則廃止、深夜残業(午後10時~午前5時)は禁止し消灯としました。

早朝5時から就業開始時間の9時までの勤務に対しては、必要に応じ50%増の早朝手当がつくとのことです。

本社と国内支店勤務の一般社員と管理職の合計2600人を対象に10月から半年間試験導入し、労働組合と調整した上で就業規則に盛り込むそうです。

10月1日の実施に伴い、始業時間の一時間半前 多くの社員が会社に出社しました。

8時30分からは役員会議が行われ、8時前に580人以上の社員が出勤したことが告げられました。

午後7時30分には残業禁止の旨のアナウンスが行われ、社員の95%が午後8時前に退社しました。

岡藤正広社長は残業の多い人が仕事できるわけではない、と話しています。

小林文彦常務は「業務の効率化で労働時間を減らし、その分を勉強時間や家族と過ごす時間にあてればワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)にも配慮できる」と導入の狙いを話しています。

欧米では、このような考え方が大半なようです。

効率的な業務遂行、家族との時間、良いことです。

しかし、それぞれの家庭の事情も考慮する必要があると感じます。

共稼ぎで子供がいる家庭や、諸事情によりフレックスを使わざるをえない方、その人達はどうされているのでしょうか。

元々フレックスが採用されたのは、どういった目的、経緯だったのでしょうか。

正しい答えとは。

就業時間とは、どうあるべきなのでしょうね。








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