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【GPファイナル 女子SP】浅田真央 3A 回転不足

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2015年12月5日、フィギュアスケートのGPファイナル第1日 女子SPが、マリンメッセ福岡にて行われました。

日本女子唯一の出場で注目の浅田真央さん、すばらしい演技を見せてくれました。

結果は、72.36点で、見事トップに立ちました。

1 Mao ASADA  JPN  72.36
2 Adelina SOTNIKOVA  RUS  68.38
3 Ashley WAGNER  USA  68.14
4 Julia LIPNITSKAIA  RUS  66.62
5 Elena RADIONOVA  RUS  64.38
6 Anna POGORILAYA  RUS  59.81

浅田さんは納得の演技が出来たようで、小さく2度うなずき、そして両手でガッツポーズつくって笑顔を浮かべました。

しかし、観客が期待していたほど得点は伸びませんでした。

浅田は冒頭のトリプルアクセルを着氷させます。

本人も「今季、こんなに良い形で跳べたのが初めて」と演技後喜んでいました。

そのほかトリプルフリップ、トリプルループ-ダブルループはきれいに決めた浅田さん。

しかし得点では、トリプルアクセルでの回転不足をとられました。

このジャッジについて、ある方に注目が集まっています。

天野 真さん(40)。

amano.jpg

GPF女子シングルのテクニカルパネル
Referee Mr. Robert ROSENBLUTH
Technical Controller Ms. Elisabeth LOUESDON
Technical Specialist Mr. Shin AMANO
Assistant Technical Specialist Ms. Eun-Hee LEE

現在ISUテクニカル・スペシャリスト(国際スケート連盟認定の技術審判員)をされているそうです。

以前は男性フィギュアスケートの元選手であり、長野五輪にペアで出場しています。

以前より、浅田真央さんのトリプルアクセルに対し、回転不足の判定を下しているようです。

日本人に対しても、公平なジャッジを下す、という見方をされている方もいらっしゃるようですが、大方の人は、他国には甘く(特に某国、特に某ある方)、浅田さんには厳しい判定を行っているとの批評が。

長野五輪にペアで出場したときの演技です。

http://www.nicozon.net/watch/sm17823076

現役当時の演技から、浅田さんへの嫉妬では?との声も上がっているようです。

この判定に対し、浅田さん本人は、

「今季、アクセルがこんなに良い形で跳べたのが初めてだったので、まずそれがうれしかったです。(アンダーローテーションを取られたが)自分の感触的には良かったです。今日はそれがついてもつかなくても、自分の感覚としてベストの状態で試合に持っていけたので、次のフリーにつながるんじゃないかと思っています。」

と、あくまで自分の演技を客観的に分析しているコメント。

さすがです。

「きょうのような自分の気持ち、自分のリズムでいけたら2回できると思います」

この調子で、7日に行われるフリーでの、トリプルアクセル成功を期待します。

がんばれ真央さん!!





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